西郷隆盛ラストサムライ


上田篤日本経済新聞出版社この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年11月登録情報サイズ:単行本ページ数:317pISBN:9784532167219700年の武士の治世は日本が最も安定した時代だったーー鎌倉幕府は“裁判所”、東山文化、戦国武将の富国策、徳川の鎖国…その後日本が進む道を西郷は危ぶんでいた。
混迷の時代にこそ必読!まったく新しい西郷論! 【内容情報】(「BOOK」データベースより)西郷は明治初年の5年間、故郷の鹿児島で「西郷王国」といわれた独自の「小国家」を建設した。
それは農・工・商そして官を一体化して生きる人々の社会だった。
明治政府のすすめた富国強兵的な「大きな日本」に対する「小さな日本」の姿とは。
【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに西郷以前─サムライとはなにか?/1 サムライの子・西郷/2 主君にしたがう/3 天子にしたがう/4 天にしたがう/むすび 西郷以後─サムライはよみがえるか?【著者情報】(「BOOK」データベースより)上田篤(ウエダアツシ)上田篤建築研究所主宰。
昭和5年生。
建築学者。
エッセイスト。
京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。
建設省技官を経て、京都大学助教授・教授、大阪大学教授、京都精華大学教授を歴任。
総合研究開発機構理事、社叢学会副理事長。
1988年京都市自治100周年記念表彰、2000年大阪文化賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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